準備するもの |
右がZX‐10純正18インチホイール タイヤサイズ 160‐60-18 ミシュランマカダム100X 外径630o・幅161o 左がGSXR1100純正17インチホイールで タイヤサイズ 180-55-17 ミシュランマカダム 100X 外径649o・幅178o タイヤサイズは、直径が1.9p小径となり車高は約1pダウン、 幅(トレッド幅)は1.7pワイド化することになります。 ※ メーカーが公開している規格の寸法で、 実際の走行状態寸法が異なる場合があります。 |
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ZX‐10STDホイール・タイヤに ハブ・ダンパー・ローター・スプロケを 装着した状態だと 約18.5kg |
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GSX-R1100STDホイール・タイヤに ハブ・ダンパー・ローター・スプロケを 装着した状態だと 約16kg 大幅な軽量化に! |
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GSX-R1100ハブ チェーンラインを合わせる為必要に応じてハブを加工します。 ハブ側のスプロケ取付面は無加工?のようですが、 裏側(写真中央付近)は削り込んでるかもしれません? 加工前のホイールを計測しないと、どこをどう加工しているか 分かりません。 |
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ホイール側も中央付近を加工してるかな? この辺の加工寸法は、使用するドリブンスプロケの オフセットに合わせる(チェーンラインを合わせる為) 必要があるかと思われます。 |
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@ ZX‐10純正リヤアクスルシャフト A カラー(ハブ側) B GSXR1100純正キャリパーホルダー C カラー(キャリパーホルダー用) |
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ローター取付面は、GSXR1100純正キャリパーを そのまま使用するため無加工 ホイールのセンター出しの為にキャリパーホルダー用カラーを 作成し調整 |
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ハブ側もホイールセンター出しの為作成 スプロケは、チェーンに合わせて530コンバート(GSX-R用)を使用 左右のエキセントリックカラーはそのまま使用 |
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ドリブンスプロケットはZX‐10用530コンバート用の ノーマルと同じオフセットのものをそのまま使用。 ホイールのセンターとチェーン取付面の寸法が 純正の寸法と異なる場合は、それに応じてオフセットを 変更する必要があります。 以前取付してあった車両から外したスプロケットですが、 チェーンラインが狂っていたのか?片側が偏磨耗してます。 |
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トルクロッドをGSXR用キャリパーに合わせて 写真左側の取付部分を加工 また、タイヤとのクリアランスを確保の為中央付近を 削ります。 上 ・・・ ZX-10純正トルクロッド 加工前 下 ・・・ 加工後 |
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ステップを外し、トルクロッドを脱着します。 | |
GSX-R用キャリパー・ブレーキホースを取り付けます。 | |
ブレーキホースの取り回しの適正化 接触や極端に折れ曲がったりすることのないよう、 ホースの長さに応じて対処します。 またタイヤを空転させてみてトルクロッドと、タイヤとの 接触がないかを確認します。 |
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チェーンとフレーム・タイヤ等との接触がないかを 確認します。 チェーン、またそのグレードによりチェーンの幅が 違う為、フレームとのクリアランスが変ってくるので 極端なオフセットをした場合は、注意が必要です。 |
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交換前 ZX‐10純正18インチホイール |
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交換後 GSX‐R1100 17インチホイール装着 |
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完成 18インチに比べ、車高が下がるのでエキセンの上下を ひっくり返して、また正規の位置でと走り比べてみて 正規の位置の方が、私の好みのフィーリングだった為 元に戻しました。 バネ下の軽量化によるものか軽快感が大幅に増したように 思います。 17インチ化すると車高の変化等により、ハンドリングを 悪化させることが懸念されましたが、今回はむしろ 向上したように思います。 |
※ 宣伝をする訳ではありませんが、GSX-R1100等の純正ホイールを ZX-10専用にボルトオン加工して販売しているショップを紹介します。 ボルトオン加工・塗装・ベアリング交換等をして見た目新品となります。 通販も可能なようなので、届いたその日に17インチ化が可能です。 スペックエンジニアリング TOPページの 「オリジナルパーツ」→「ZX-10」→「FRホイールkit」より御覧頂けます。 ※ 間違っても加工方法だけを問い合せたりしないでください。 |
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