オルタネーター(発電機)の脱着


  ・ 発電力の低下により交換

  ・ オルタネーターからの異音


  ZX-10のオルタネーターは、壊れる可能性が非常に高い部品の1つで、壊れるとバッテリーの充電や

 走行時に必要な電気を発電できなくなり、走行不能となります。(壊れる=発電力の低下)

 原因は、設計に問題があるとかないとか? また電装品を後付けし、電気を多く使用すると

 より早く寿命がくるようです。

 走行不能とならない為には、電圧計を取付け常時発電量をチェックし電圧が低下してないことを確認していれば
 
 大丈夫ですが、オルタネーターが壊れることの対策にはなりません。

  修理には、10用中古品や内部の部品を交換すれば新品に交換するほどの金額は掛かりませんが、

 対策品ではないので将来また同じようなトラブルが起こることから、

 対策品のZZ-R1100(C型)の新品(6万円弱)に交換する方が確実なようです。
 
  今回は、低回転時に車体左側(ギヤペダル側)から「カチャカチャ」という異音がする為、

 異音の出所を探ったところオルタネーター付近からと判明。以前にも同様の症状がでたこともあり

 オルタネーターを外してみました。
 

  準備するもの

   ボックスレンチ又はヘキサゴンレンチ

   ネジロック剤


 オルタネーターは車体の左側にあります。

 外装の取外し
  
  サイド(センター)カウルとサイドカバー・シートを外します。
 オルタネーターのコネクターを外します。
 オルタネーターを固定しているボルト @・A

  ※ 車両によりボルトが違う場合があります
 オルタネーターを固定しているボルト B

  ※ 車両によりボルトが違う場合があります
 ヘキサゴン(六角)レンチ(6o)の

 延長したものを用意

  ※ 車両によりボルトが違う場合があります
 オルタネーター取付ボルトを緩めます
 手前に引き抜きます

  周りの部品をほとんど外さない場合は知恵の輪のように

  回したり傾けたりするとなんとか外れます。  
 取り外したオルタネーター

  @ カップリングブレード

  A Oリング
 オルタネーター

  オイルが少量ですが漏れるので、パーツクリーナーで
  
   洗浄します。
 今回は中心のボルトがすこし緩んでいたのが

 異音の原因となっておりました。

 
 増し締めします。

  相手が回るのでプライヤーなどで固定して

  締めます。

   ネジ締め付けトルク 9.8N−m(1.0kg-m)
 これより取り付け

  Oリングにエンジンオイルを塗布します
 矢印の部分に鋭角なエッジがあり、取り付けの際に

 Oリングを傷付ける恐れがあるので慎重に作業します。

  以前取付けの際にOリングを切ってしまい

  オイル漏れしたことがあるのはここだけの話しです。
 取り外した時と同様に知恵の輪を

 攻略しつつ、ダンパーにカップリングブレードを

 セットします
 ネジロック剤(緩み防止剤)を用意
 オルタネーター取付ボルトにネジロック剤

 を数滴塗布します。
 ヘキサゴンレンチで締めます。

  ネジ締め付けトルク 25N−m(1.0kg-m)

  ※ 車両によりボルトが違う場合があります
 各電線・クラッチホースなどを元の位置に通し、

 オルタネーターのコネクタを差込む。

 走行後オイルが漏れてなければ作業終了

 オルタネーターからの異音もなくなり、

 エンジンからの異音のみとなりました(笑) 




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