オイル・オイルエレメントの交換 エンジンオイル |
私は、SUNOCO REDFOX 10W-40を使ってます。 20Lのペール缶で買うとかなりお得です。 REDFOXは、バイク専用に開発された二輪専用オイルで エステル系の100%化学合成の高性能オイルで、 粘度は10W-40と15W-50とがあります。 |
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オイル吸収箱です。 不織布に染み込ませるだけで オイルを固めてたり、無害化などは できません。 それぞれ自治体のゴミ処理法を守って捨てましょう |
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処理箱の取説を見て準備します。 とにかく車体や周囲を汚さないように 注意しましょう。 |
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オイル交換前に、走行または暖気をして ある程度油温を暖めます。 アンダーカウルから覗くとオイルパンに ドレンボルト・エレメント装着ボルトがあります。 ドレンでオイルを充分に抜いてから、エレメントを 交換します。 ※オイルパン前側にもドレンボルトがありますが車外マフラーを 装着している車両は取外し出来ない場合があります |
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暖気又は走行後間もない場合は、オイルまた 各部品での ヤケドに注意しましょう。 ドレンボルト(17mm)を緩めます。 |
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軽く回せるようになったら、手で緩めます。 最後まで工具でやると、工具がオイルまみれに・・・。 |
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ボルトが外れると同時にオイルが出てきます。 油温が高い時は、やけどに注意しましょう 1000キロ・3ヶ月程度使用したオイルです。 |
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オイル注入口のキャップも外します。 ドレンからオイルが落ちなくなるまで しばらく放置します。 また、車体を傾けたり揺らして オイルをできるだけ抜きます。 |
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次にエレメントの交換ですがドレンから オイルが落ちてくると、工具が汚れるので とりあえずドレンボルトを締めます。 アンダーカウルは取り外した方が 作業性が良いです。 |
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この時もオイルが落ちるので下にビニール袋などを 敷きましょう。 先程のオイル処理箱は高さがある為、エレメントを 抜き取る際に邪魔になります。 |
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取り外したエレメントは再利用しません | |
パーツクリーナーで洗浄し、乾燥させます。 @・・・ オイルフィルタープレート(フェンス) A・・・ オイルフィルターエレメント B・・・ ワッシャ C・・・ オイルフィルタースプリング D・・・ オイルフィルターバルブ(装着ボルト) E・・・ オイルフィルターカバー F・・・ Oリング(90mm) |
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スプリング・ワッシャの順番で組みます。 Oリングには、新しいオイルを塗ります。 損傷している場合は、交換します。 オイルフィルターバルブ(装着ボルト)にも オイルを塗ります。 ちなみにボルトの中には、鉄の玉・スプリング・ピンが 入っております。 |
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新しいエレメント・プレート(フェンス)の順番で通します。 エンジンの外に露出するカートリッジ式に比べ 安いのですが、交換に手間が掛かるのが難点です。 |
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ここにエレメントを取り付けます。 | |
エレメント・ドレンボルトを元通りに取り付けます。 Oリングが損傷するので、強く締めすぎないように しましょう。 エレメント ・・・ 20N-m(2.0kg-m) |
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オイルは計って入れましょう。 少なめよりは、多めの方がトラブルが少ないようです。 オイルのみ交換時 ・・・ 約 2.7L エレメント交換時 ・・・ 約 3.0L |
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溢さないようにゆっくりと注ぎます。 |
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レベルゲージでも確認しましょう。 一度エンジンを始動させ、エンジン内にオイルを 行き渡られた後、エンジンを止めしばらくしてから レベルを確認します。 センタースタンドがないと(車体を垂直にしないと) 正確に計れません。 |
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最後にオイル漏れがないか確認して作業終了です。 |
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