サイドスタンドスイッチ・クラッチスイッチの点検


  サイドスタンド・クラッチにそれぞれ装着されているスイッチは、

  サイドスタンドを出したまま走り出さないようにする為、

  またギヤが入ったままでエンジンをスタートできない為の安全装置として

  ZX-10に装備されています。

  安全装置でありますが、よくトラブルのある部品の一つで

  ZX-10においても例外ではなく、下記のような症状が現れるようです。


   ● クラッチレバーを握らないとエンジンが掛からない(セルが回らない)

   ● サイドスタンドを出したままだと、エンジンが掛からない。アイドリングしない。

   ● 停車時にサイドスタンドを出すと同時にエンジンが停止する。

   ● ギヤを1速に入れクラッチを放すとエンストする    
 
      など、

  主な原因はスイッチの可動部分の動きが悪く接触不良となっている場合が大半で、

  接点の清掃や潤滑剤の塗布などの簡単な作業で症状が改善されます。

  どうしても症状が治らなければ、スイッチの交換もしくはスイッチをキャンセルする方法が

  ありますが、せっかくの安全装置を撤去するのは危険かと思われます。


                    品名            パーツ

   サイドスタンドスイッチ    SWITCH,SIDE STAND  27010-1226

   クラッチスイッチ       SWITCH,CLUTCH     27010-1171



 サイドスタンドの根元にあるのが、

 サイドスタンドスイッチです。
 取り外しは、下側のボルト2本を緩めると外れます。

  サイドスタンドを起こして(横にして)作業します。
 スイッチ内部は密閉されてる?

  今回は分解しませんでした。
 ゴムのカバーを外します。
 スイッチの稼動部分がスムーズに動くかを確認します。
 稼動部分にグリスやCRC(556)等を塗布します。
 ゴムのカバーを取り付け、スイッチを元通り取り付けます。

  わざわざ外さなくてもグリスアップはできますね。

  グリスアップすることでかなり症状が

  改善されると思います。


 クラッチスイッチ
 クラッチレバーの下部にあります。
 ←がクラッチスイッチ
 脱着はクラッチレバーを握った状態で行います。
 ボルト一本で固定されてます。
 取り外したスイッチ

  ネジで固定していた部分が割れていたので

  交換しました。
 分解時には、内部のバネに注意します。
 接点を清掃します。

  汚れが溜まった為接点の接触不良が原因と思われます。




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