スプロケットの交換 その3

  スプロケットを固定しているナットを緩めます。

    事前に多少なりとも緩めておきましょう。
  新品のスプロケットと数万キロ走った純正スプロケ

    やはり純正の鉄製スプロケは見た目が・・・

     耐久性は抜群なようですが。
  新しいスプロケを固定し、ハブをホイールに取り付ける

    締付けトルク 74N-m(7.5kg-m)

    ナットの締付けは、対角線状に順番に少しずつ締めていきます
   
  スプロケ側のカラーの通す順番

    カラーの向きに注意  
  スプロケにチェーンをセットし、スプロケ側より

  アクスルシャフトを通す。

    アクスルシャフトにはグリスを塗布します。


       写真は作業とは前後します
  ローター側に カラーL=23 を通す
  キャリパーホルダーを通す

    ※写真撮影の為にエキセンをスイングアームから取り外して

      おります。
  アクスルシャフトナットを締める

    締付けトルク  108N-m(11.0kg-m)

     スプロケ側も六角レンチで固定する

     左右のスナップリングを取り付ける
  エキセンを回転させチェーンを調整する

    六角レンチ12o

    チェーンのたるみ(標準値) 3〜4cm
     
  スプロケ側のクランプボルトを締める 

    六角レンチ8o


       写真は作業とは前後します

  ローター側もスプロケ側と同じ位置(目盛り)に合わせ

  クランプボルトを締める

    締付けトルク 39N-m(4.0kg-m)
  スプロケの交換作業終了

   チェーンは専用工具が必要な為ショップにて

    交換してもらいました。

    百数十キロで走っててかしめ部分が外れると怖いので



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