盗難防止装置(イモビライザー)の取付

 
 大事なオートバイの車体・パーツの盗難、いたずら防止などの防衛策として有効な盗難防止装置は、

 肝心な時に確実に動作することはもちろんのことですが、なんらかの原因で誤動作し深夜に警報が鳴り響く

 ことのない、ある程度の信頼性の高い商品が求められます。

 ただ、万が一の時にだけ役に立つ保険のような存在の為、高価なものを導入するのも考えものですし、

 ZX-10の小さなバッテリーに取り付ける以上高機能・高性能であっても消費電力が低くバッテリーへの

 負担を軽減したのでなければなりません。(商品によっては電池式もあるようです)
 
 今回購入したSteel mateは盗難撲滅ボランティアの会のHP上で、またヤフオクにて格安で販売されてます。

 取り付けに関してはほとんど配線だけですので、繋がってさえいれば問題ないと思いますし、

 機能的には制限されますがバッテリーにさえ繋げれば警報機としては機能します。

  Steel mate 986 (中国製)

   本体・配線ケーブル・外部スピーカー・LED・リモコン(電池付)×2コ

   おまけ?(検電テスター・ダイオード)

   ・待機消費電力:0.5mA

   ・本体、リモコン共、完全防水

   主な機能
   
   ・リモコンによる遠距離操作(約100m)

   ・ショック、振動感知(調整付き)

   ・ホーンとハザードの警報、信号

   ・2段階警報

   ・駐車位置確認信号

   ・リモートエンジンストップ

   ・リモート警報

   ・駐車時防犯未設定信号

   ・スペアーキーや、直結などの強制エンジン始動警報

   ・バイクジャック防止エンジン停止、警報(イモビライザー)

   ・警戒時LED点滅
  取付に必要な(あった方がいい)部品

   バッテリー端子への取付用丸型端子

    ホームセンターの自動車用品コーナーなどに置いてあります
  取り付けに必要な(あった方がいい)部品

   配線の途中に線を切らずに結線できる配線コネクター
  本体の取付場所を決める

   ZX-10には、最近のバイクのように大容量の小物入れが

    なく、またシート下にもほとんどスペースがない為、

    今回はサイドカバーを外しリヤフェンダーの側面に決めました。


   本体付属の両面テープは最後に貼ることにします。
 @ 本体アースの取り付け

   本体から直接出ている丸型端子の付いた線をアース線の端子や

   バッテリーのマイナス(-)端子やフレームなどの金属面のボルトに

   共締めします。

 
   で、バッテリーのマイナス(-)端子に取り付けようとしましたが

   線が届かず、付近のフレームとグリップを固定するボルトに

   共締めしました。
  丸型端子よりボルトの方が径が大きい為、

  ニッパーでカットし広げました。
  アースを設置したボルト(ナット)の通電を確認します。

   ナットに検電テスターのクリップ側を取り付けます。
  検電テスターの先をバッテリーのプラス側に付ける。

   内部のランプが点灯するので電気が通じてると判断しました。 
 A 警報機本体へ電源の配線

   本体側と9芯配線側のコネクターを接続し、

    9芯配線の赤と黒の線をバッテリーへ接続します。

    バッテリーへ接続する線を必要な長さにカ
ットし、

    別途購入した丸型端子を
取り付ける。
  赤線をプラス(+)へ黒線をマイナス(-)端子へ取付する。

   バッテリーへ直接接続することで本体へは常時電気が

   供給されます。


  
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