盗難防止装置の取付 その2


 B ウインカー(ハザード)を点滅させる為の配線

   左右それぞれのウインカーへ電気(+)を供給する線に、

    2本の黄色線をそれぞれ結線する。


   今回は本体をリヤ部に設置するので、本体により近い

    リヤウインカーへの配線に結線することにしました。
 
    シートを外し、リヤカウル内にあるウインカーのコネクターを

    引き出す。
   
  ZX-10に使用している配線の黒&黄はアースと

  なっている為、

  右ウインカーは灰色に

  左ウインカーは緑色に

  それぞれに黄色線を結線する。

    黄色線はどちらでも良い
  結線には、配線コネクターを使用しました。
    

   警報機の黄色線を必要な長さにカットします。
  プライヤーでしっかりと圧着します。
  続いて、ウインカーケーブルを圧着します。
  左右両方とも結線します

     ZX-10には元々ハザードは付いておりませんが
左右それぞれに

     配線することで、前後に
連動しているウインカーを

     前後左右同時に
点滅させることができます。

     (警報機からの点滅信号のみ)


    ウインカーのコネクターを左右間違えないように元に戻します
 C 警戒中イグニッションをONにした際(直結等により)に

 警報を鳴らす為の配線

    オレンジ色の線をイグニッションをONにした状態で電気が

     流れる線に
結線します。

     ZX‐10の場合は、赤線がONで通電する線のようなので
       
     今回、警報機を設置する場所の近くにあるイグナイターの

     赤線に結線しました。

     後で気付いたのですが、テールランプにも赤線があるので

     そちらに取り付けてもいいようです。
  念のため検電テスターで確認します。

   テスターの先を赤線の端子に、クリップをバッテリーの

    マイナス(-)へ設置します。
  イグニッションをONにし、テスターのランプが

  点灯することを確認します。 
  オレンジ線を必要な長さにカットし、赤線に結線します。


   No.3へ続く


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