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まずはエンジンオイル・クーラントを抜き、 外装・キャブレター・エキゾースト・ラジエター ・オイルクーラー・コイル・プラグ・ 冷却水のホース等を外します。 |
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ヘッドカバーを外します 写真は外した状態 シリンダーヘッドカバーボルト 6本を緩める。 |
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次にクランク部のサイド(ポイント)カバーを 外します。 |
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メガネレンチやボックスをかけ、反時計回りに クランクを回転させ、1番シリンダーを 圧縮上死点に合わせます @ タイミングマーク A TDCマーク 1・4番ピストン 写真をみると1.4Tとなっているので1番と4番は 同時点火? 点火順序は1-2-4-3か1-3-4-2の どちらかでしょうが排気上死点の時も 点火してるかも |
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カムギアとチェーンに合いマークを入れます。 EX側 |
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IN側 確実に元の位置に戻せるように印を付けます。 |
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カムチェーンテンショナーを外します。 @のボルトを外しスプリングを抜き取る。 Aのボルト2本を外し、テンショナーを取り外す。 チェーンテンショナーを外した状態で クランクシャフトを回さないこと |
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カムキャップボルトを少しずつ順番に緩めて カムシャフトを外します。 |
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カムシャフトを外したら(チェーンより外側の 一番左のキャップはフレームが邪魔して 奥のボルトが外せないのでヘッドごと外します) チェーンが落ちないように針金等で 吊っておきます。 シリンダーヘッドボルトを順序通り少しずつ 緩めます。一気に変な順番で外すとヘッドが 歪む恐れがあります。 |
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ボルトを外したらプラハンでコツコツ叩きながら 固着を取りシリンダーヘッドを降ろします。 降ろしたヘッド |
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どの部品がどこに付いていたのか分からなく ならないようにしておきましょう。 各部品は元付いていた場所に取付けます。 |
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ヘッドを降ろしたらスカスカになりました。 | |
ヘッドガスケットが残っているシリンダ | |
できればストレートエッジとシックネスゲージを 用いてシリンダーとヘッドにゆがみが無いか 確認したほうがいいです。 (今回はストレートエッジが無いので 確認はしてません) 順番が後先になりましたが、ヘッドを降ろすときは 写真手前のように、オイルホース(ヘッドの右側)を 切り離します。 No.2へ続く |
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